改造とライセンス
Misskeyはソースコードが公開されているため改造を自由にできる。
ただし、ソースコードを編集したMisskeyでインスタンスを運営する場合には、MisskeyのライセンスであるGNU Affero General Public License v3.0 (AGPL v3)に基づき、改造後のソースコードを公開する義務がある。
ソースコードを即時に公開する必要はないが、要求されたら公開に応じる必要がある。
念のため書いておくが、default.yml
などの設定ファイルの作成・編集については、コードの改造にはあたらない。
ソースコードの公開・表示方法(推奨)
特に拘りがない場合、GitHubにてフォークリポジトリを公開することをお勧めする。
- GitHubにサインアップする。
(ここではアカウント名をyou
とする) - syuilo/misskeyにアクセスし、右上の
Fork
をクリック。
ページをリロードし、フォークが作成されたことを確認しよう。 - about-misskey.vue、app.vueおよび
package.json
のsyuilo/misskey
の部分を自分のユーザー名/misskey
に置き換える。 package.json
のversion
をと変更し、Misskeyをビルドしてデプロイする。
バージョンはセマンティックバージョニングのプレリリースバージョンの表し方で指定するとよい(例:11.36.0-myedition.1
)。- 作業環境に移動し、
git remote add you https://github.com/you/misskey.git
git fetch you
git push you